子どもの自然との触れ合いは、成長過程で大切な経験です。また、自然に触れた体験の中から好奇心や探究心も生まれ、自分たちで作り育てる経験の中から、感じる心や考える力を培っていきます。

しかし、生活環境や地域性により、日常生活の中で自然に触れる機会が減り、土や自然の素晴らしさに気づかなかったり、知らない子ども達も見られてきています。


ミライノチプロジェクトを通し、子どもたちが自然体験に興味を持ち、人と自然との距離感が少しでも近づくきっかけになればと考えています。そして、演劇を観劇した子どもたちが実際に自然と触れ合ったり、農業体験することで、「作る・育てる・食する」へと繋がり、自然への親しみと大切な心、生きる力を育んでいくことのきっかけ作りを本プロジェクトで、目指してまいります。

なぜ自産自消を演劇にするのか

ミライノチプロジェクトは、自産自消ができる社会づくりを理念に掲げる株式会社マイファームとNPO団体未来表現教育ラボの出会いによって、始まりました。その後、関西エリアで社会課題解決に向けた共創活動を行うMUIC Kansaもプロジェクトに加わって下さり、プロジェクトが大きく前へと進んでいきます。

どのように、プロジェクトが進んでいったのか、ぜひ、4コマ漫画でお楽しみ下さい。

※自産自消とは、自分でつくって自分で食べる。その経験を通して、様々な気づきを得ること。

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